2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
同時に、TPP11、これの発効に向けて農業の体質強化、こういったものも必要でありまして、昨年の十一月に改定をいたしましたTPP等総合政策大綱、これに基づいて、しっかりした万全の対策を引き続き行ってまいりたいと考えております。
同時に、TPP11、これの発効に向けて農業の体質強化、こういったものも必要でありまして、昨年の十一月に改定をいたしましたTPP等総合政策大綱、これに基づいて、しっかりした万全の対策を引き続き行ってまいりたいと考えております。
○福島委員 総合政策大綱だって、そんな細かい政策を言っているわけじゃないですよ。現に、冒頭出しましたJAの組合長のアンケートでも、九割以上の人が安倍農政を支持しないと言っているんです。これは大綱が出た後です。(安倍内閣総理大臣「いやいや、前です」と呼ぶ)出た後です。ことしの一月です。大綱が出た後にそう言っているわけだから、もうみんな見抜いているわけですよ。
○福田(赳)国務大臣 政府は、調査会の答申を受けましてそれも検討し、政府独自の総合政策大綱を決めたわけなんです。ですから、その大綱が政府の方針になるわけでありますが、その政府の決めました大綱の参考指標として調査会の答申をそのまま掲げておるわけでありますから、これは重要な参考指標になる、かように御理解願います。